グローバルで働く社員の活躍
グローバルベースの人材育成施策の促進
当社グループでは、グローバル展開に対応する人材の確保・育成を強化するために、海外組織やグループ会社の現地採用社員の登用と育成にも力を入れています。 その一環として、海外の現地採用社員などを対象とした階層別(経営幹部、マネージャー、実務担当者)研修を実施。この研修では、年間300人近くの世界各地の現地採用社員を対象に、「住友の事業精神」や当社グループの「経営理念」の再確認を通じ、当社グループの一員としてのDNAの共有や一体感の醸成、経営方針や経営戦略に関する情報共有、各種講義によるスキルアップを図っています。
階層別研修の詳細は、「海外現地採用社員の育成プログラム」をご覧くださいGLP研修(※1) (経営幹部向け) |
MDP研修(※2) (マネージャー向け) |
IOT研修(※3) (実務担当者向け) |
参加者数合計 | |
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2012年度 | 41 | 110 | 131 | 288 |
2013年度 | 32 | 130 | 79 | 247 |
2014年度 | 33 | 106 | 97 | 242 |
2015年度 | 33 | 101 | 105 |
244 |
2016年度 | 30 |
101 |
103 |
234 |
2017年度 | 31 |
112 |
115 |
258 |
2018年度 | 32 |
130 |
119 |
281 |
2019年度 | 49 |
124 |
77 |
250 |
2020年度 | 32 |
(MDP/IOT合同)54 |
86(※4) |
|
2021年度 | 0 |
52 |
50 |
102(※4) |
- GLP=Global Leadership Program
- MDP=Management Development Program
- IOT=Inter Office Training
- 2020~2021年度はオンラインにて実施
グローバルに活躍する人材
住友商事グループでは、国籍や所属に関わらない、グローバル連結ベースでの適所・適材の配置を推進しています。こうした方針を踏まえ、現地採用社員や事業会社社員が国や会社を超えて異動しています。また、グローバル連結ベースでの適所・適材に向けて、住友商事グループでは、現地採用社員を海外拠点長として積極的に登用しています。

※2022年11月時点