
中期経営計画における人材戦略~人事制度改訂~

中期経営計画における人材戦略~人事制度改訂~
新しい中期経営計画においては、グローバル人材マネジメントポリシーで掲げる「目指す個の姿」と「目指す組織の姿」の実現に向けた具体的な施策として、人事制度を全面改訂しました。新人事制度では、年齢や属性にとらわれずに真にビジネス戦略に即した適所適材を実現します。これにより、意欲と向上心にあふれる個々人のパワーを全て解き放ち、透明性と納得感の高い人材マネジメントを通じて当社グループの持続的成長に結び付けていきます。

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人材マネジメント改革の方向性

職務等級制度の導入
- 管理職は年次管理を撤廃し、「職務の大きさ」に応じて等級を決定する「職務等級制度」を導入
- 専門性やスキルを重視したベストタレントの最適配置を実現し、組織パフォーマンスを最大化
- 職務ベースの人材マネジメントを通じて、若手からシニアまで全世代での人材活性化を追求
- 高い創造性や専門性を発揮するエキスパート職群と組織マネジメントを担うマネジメント職群の複線型とし多様なプロフェッショナル育成モデルへの転換を実現

自律的なキャリア形成
- 「360度評価」や「絶対評価」を導入することで、評価の公平性を向上させるとともに、「個」と真摯に向き合い、そのポテンシャルを引き出す
- 「キャリアアセスメント」を通じて、個々人のキャリア観、経験・適性・課題のレビューを強化し、業務ニーズと育成ニーズのマッチングを最適化
- ビジネス推進を通じた多様な挑戦の場と、充実した人材育成プログラムを活用し、一人ひとりの自律的なキャリア形成をサポート
