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グローバル事例

ミャンマーのお客さまにとって
最も身近なプラットフォーマーへ
―ミャンマー通信事業―

ミャンマー

MPTとの通信事業について

住友商事は、KDDI、ミャンマー国営郵便電気通信事業体(以下、MPT)と共同で、20149月よりミャンマーにおける通信事業を展開しています。ミャンマー政府が運営するMPTのパートナーとして住友商事とKDDIグループが選ばれ、資金面のみならず通信事業の運営ノウハウを注入し共同事業を推進しています。

14年時点で10パーセント程度の携帯電話普及率は、現在ほぼ100パーセントまで急成長しており、若者がスマートフォンを持つ姿も日本と変わりません。現在のMPTの携帯電話加入者数は約3,000万人(2018年6月末現在)とトップマーケットシェアを堅持しており、第4世代高速通信もいち早く導入するなど、日本品質のサービスを全てのミャンマー国民に届けるべく日夜努力しています。MPTとの共同事業は、通信事業を行うということだけでなく、情報化社会の実現によるミャンマー国民の豊かさと各種産業の発展に寄与していきたいと考えています。

MPTと一緒に考え、議論し、実行していくことで、パートナーとしての絆を深め、また両国間の協力案件の一つとしてさらなる発展を目指します。

一人でも多くの人とつながってもらうために

ミャンマーは人口約5千万人、日本の1.8倍に相当する68万平方キロメートルの国土を有し、中国、タイ、ラオス、バングラデシュ、インドと国境を接し、100を超える民族がいる非常に多様性のある国です。6千メートル近い山岳地帯がある一方、1年の半分近くが雨季の多雨地域もあり洪水も毎年発生します。道路や鉄道の輸送インフラもいまだ充分ではありません。

このような条件下でミャンマー全土に通信ネットワークを敷設していくのは、時として想像を絶する苦労が伴います。通信衛星も駆使しながら遠隔地へネットワークを拡張していますが、それでも通信機器を運ばなくてはなりません。道路などがないところや湿地地帯では、機器の輸送のために象や水牛を使って運ぶこともありました。

日本では考えられませんがこのような現地の知恵も借りながら、一人でも多くのミャンマーの人たちに通信サービスを届けるためにさまざまな工夫をしています。

地方での輸送の一場面。牛と人間が協力して運びます

ミャンマーの未来を一緒につくる

MPTは今年に入りサッカーのプロリーグ、ミャンマーナショナルリーグ(MNL)と3年間にわたる戦略的パートナーシップ契約を締結し、資金面の支援やユースも含めたさまざまなイベントを共同で行っていくことでミャンマーの国民的な人気スポーツのさらなる普及と選手の育成も目指した活動もしています。

また、MPTでは、ミャンマーの通信インフラの発展を支える一方、人材育成や若者支援、衛生環境の整備などソフト面も含めた社会貢献活動にも力を入れています。ミャンマーには無電化地域も多いことから、僧院学校へのソーラーランタン提供など教育支援も実施。衛生面では献血活動や井戸掘りによる水質環境の改善活動にも携わっています。

2018年11月掲載

キーワード

  • メディア・デジタル事業
  • アジア・大洋州
  • メディア・情報通信

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