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NEWS

2020.10.23

Flexible Theory〜工藝+α〜を開催

概要

著名な芸術家から新進気鋭の若手アーティストまで、幅広いジャンルの講師陣を招き、「少人数・ディスカッション・体感型」を前提とし、単なる座学に留まらない、新たな思考の柔軟性を獲得する場を提供する「Flexible Theory」。

第5弾は、アーティストの舘鼻則孝氏にお越しいただき、Flexible Theory〜工藝+α〜を開催しました。

「アートは問題を提起する仕事。問題を提起し、一緒に考えていこうというのがアーティストの仕事」と話す、国際的に活躍されている舘鼻さん。

シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響を受け、アーティストになられたきっかけから日本文化・伝統工芸の捉え方など、ご自身の作品とともにご紹介いただきました。

花魁の高下駄からの着想で考案したヒールレスシューズは、「過去の文化の延長線上に、どのようなものづくりをすべきか」、「保守的なものづくりから前衛的なものづくりへ向かうには」などの、問題提起から生まれたもの。

舘鼻さんのご経験から日本の伝統的な工芸技術を現代的に表現するという切り口を知れて、大変興味深いお話でした。芸術作品を日本の文化から読み解けば、みなさんにも新たな発見があるかもしれません。