ミャンマーの小学生に制服や学用品を寄贈

アジア大洋州住友商事在ミャンマー事務所では、ヤンゴン地域の小学校に通う小学生を対象に、制服や学用品などを寄贈する取り組みを行っています。

在ミャンマー事務所(ヤンゴン事務所及びネピドー出張所)は、ミャンマーのヤンゴン郊外にあるミンガラドン地区の小学校3校の生徒たち約200人に対し、制服や学用品などを寄贈する取り組みを2005年から継続しています。この取り組みは、当地に進出した住友商事グループの事業会社の出向者と日本からの出張者が、共に寄贈品調達の資金を拠出しあって始まり、その後、ヤンゴン事務所がこの取り組みを引き継いできました。

毎年、生徒たちから大変喜ばれています

毎年新学期開始前である5月末に、ヤンゴン事務所長が代表して3つの小学校をそれぞれ訪問し、貧しい家庭の生徒たちや学校から選抜された成績の優秀な生徒たちに通学用のかばん、教科書、文房具や傘などを手渡します。それぞれの学校で歓迎式典が行われ、和やかな雰囲気のなかで、学校関係者や生徒たちとの交流を深めています。

学校関係者からも感謝の辞を頂きました

この取り組みによって、貧困のために就学を続けることの難しい生徒が教育を受けることができ、成績の優秀な生徒たちにとっては学業の励みとなっています。地元地域社会にも歓迎され、着実に定着してきました。在ミャンマー事務所は、このような地道な活動を継続することにより、地域社会への貢献を果たしていきます。

今後も生徒たちが学業に励んでいけるよう、支援を続けていきます
Top