2012年03月14日
住友商事株式会社
株式会社モンリーブ
株式会社ナラ カミーチェ

株式会社モンリーブと株式会社ナラ カミーチェとの合併について

住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:加藤進、以下「住友商事」)の子会社である株式会社モンリーブ(本社:東京都品川区、取締役社長:森田直行、以下「モンリーブ」)および株式会社ナラ カミーチェ(本社:東京都港区、取締役社長:宮内正史、以下「ナラ カミーチェ」)は、経営基盤の強化および収益拡大を目的として、2012年4月1日に合併いたします。また、存続会社となる「モンリーブ」の商号を『住商ブランドマネジメント株式会社』に変更します。(詳細は、参考資料2.<合併後の会社概要>ご参照。)

 

【「モンリーブ」および「ナラ カミーチェ」の事業について】
「モンリーブ」は、2004年10月より住友商事グループに加わり、独ブランド「FEILER」商品の独占輸入元として、シュニール織を中心としたハンカチ・バッグ他加工品の企画、輸入、販売を行っています。
「ナラ カミーチェ」は、2007年9月より住友商事グループに加わり、婦人向けシャツ・ブラウスを中心とした伊ブランド「NARA CAMICIE」商品の企画、輸入、販売を行っています。(詳細は、参考資料1. <合併当事会社の概要>ご参照。)

 

【合併の目的および今後の展開について】
リーマンショック以降、日本の消費志向は大きく変化し、アパレル・ファッションおよびリビング業界を取り巻く環境も変化しつつあります。今後の持続的成長のために、「モンリーブ」と「ナラ カミーチェ」は、昨年より合併による事業面での効果を追求するべく協議を重ねてきました。「FEILER」と「NARA CAMICIE」は、共にヨーロッパの感性、技術、伝統に裏付けされたブランドであり、世代を超えて多くのお客様にご愛用頂いています。また、モノづくりにこだわり、品質の良さを追求するといった姿勢も共通しており、合併は最善の選択であるという考えに至りました。

合併後は互いのノウハウを結集、会社基盤を強化(営業全般および企画・物流関連等の経営効率化)、顧客満足度の高いサービスの拡充、更には両ブランドのアジアを中心としたグローバル展開を推進していきます。また、将来的には収益拡大を図る上で「FEILER」、「NARA CAMICIE」に続く新規ブランドの展開も検討する予定です。(ブランドイメージは参考資料3. ご参照。)

 

参考資料1. [合併当事会社の概要]

合併当事会社の概要

 

 

参考資料2. [合併後の会社概要]

合併後の会社概要

 

 

参考資料3. [ブランドイメージ]

NARA CAMICIE  
(写真)NARA CAMICIE

 

 

FEILER

(写真)FEILER

 

 

NARA CAMICIE青山本店、FEILER百貨店売場

(写真左)NARA CAMICIE青山本店 
(写真右)FEILER百貨店売場

 

 


本件に関する問い合わせ先
住友商事株式会社 広報部 コミュニケーションチーム
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