住友商事は2026年2月にカーボンニュートラル化目標を更新し、併せて、関連する「気候変動問題に対する方針」およびマテリアリティ「気候変動問題を克服する」における長期・中期目標を改定しました。本サイトではカーボンニュートラル化目標の更新の経緯や内容をご説明するとともに、当社グループの社会のカーボンニュートラル化への貢献に向けた取り組みもご説明いたします。
サステナビリティ・DE&I推進グループ長メッセージ
住友商事グループの根底には、住友の約400年にわたる持続的な発展の基盤となった住友の事業精神が流れています。そうした事業精神の一つに「自利利他公私一如」があり、その説くところは、自らに価値をもたらすと同時に取り巻く社会にも価値をもたらし、ともに成長を実現することにあると考えます。この精神は、住友商事グループの経営理念に受け継がれています。私たちは常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く社会に貢献するグローバルな企業グループであり続けたいとの思いを胸に事業活動に取り組んできました。
社会・ステークホルダーとともに成長するためのコミットメントとして6つのマテリアリティを特定していますが、気候変動問題を克服することもその一つです。気候変動問題に対する長期目標として、「2050年の当社グループのカーボンニュートラル化」および「社会のカーボンニュートラル化への貢献」を設定しています。昨今、気候変動に関する外部環境が世界的に大きく揺れ動く中でも、中長期目線でマテリアリティにコミットしながら、価値創造を進めていくという当社グループのスタンスは不変です。
中期経営計画2026では、「サプライチェーン視点へのシフト」「営業現場でのサステナ経営強化」「アカウンタビリティの強化」を強く意識し、サステナビリティ経営を進めています。Scope3全Categoryの開示およびカーボンニュートラル化目標の更新は、この考え方に沿って進めてきたものです。私たちは、当社グループの排出量削減のみならず、社会のカーボンニュートラル化に向けた取り組みも強化しています。あらゆる事業に関わってきた総合商社の強みを生かし、社内の組織を繋ぎ合わせ、社会のカーボンニュートラル化に貢献する新たな事業機会の創出を目指します。
気候変動問題は、世界全体で取り組むべき喫緊の課題です。これからも、ステークホルダーの皆さまと共に課題解決のためにさまざまな道筋を追求していきます。
GHG排出量削減への当社の貢献
当社グループは「気候変動問題を克服する」をマテリアリティの一つに掲げ、「2050年の当社グループのカーボンニュートラル化」および「社会のカーボンニュートラル化への貢献」を長期目標として取り組みを推進しています。本サイトでは同様の切り口で、2ページに分けてご説明します。
マテリアリティの詳細についてはこちら。
以下の図は「2050年の当社グループのカーボンニュートラル化」と「社会のカーボンニュートラル化への貢献」の関係性を図示したものです。
「当社グループのカーボンニュートラル化」ページでは、当社の直接・間接排出量であるScope1・2、サプライチェーン上からの排出量であるScope3のうち、削減優先度の高い範囲を捉え、新たなカーボンニュートラル化対象範囲として“Scope1・2およびScope3(Category13および15)”を設定した背景・理由を解説します。
「社会のカーボンニュートラル化への貢献」ページでは当社グループがビジネスを通して、どのように社会全体のGHG(Greenhouse Gas)排出量削減に貢献していくか、さまざまな産業に関与している総合商社としての強みをどのように発揮していくかをお示しします。
- ※ 出典:国連環境計画(UNEP)Emissions Gap Report 2025 | UNEP - UN Environment Programme


