2018年12月18日
住友商事株式会社
豪州クレアモント炭鉱事業権益一部買い増しについて
住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)は、資源大手であるグレンコア社(代表:Mr. Ivan Glasenberg)
と共に運営するジーエス・コール社を通じ、豪州クイーンズランド州クレアモント炭鉱(以下「本炭鉱」)に参画しています。
今般、ジーエス・コール社が、本炭鉱の共同事業社である三菱デベロップメント社の保有する全権益を買い取ることに合意しました。(以下「本合意」)
本合意により、本炭鉱から産出する高品位炭の既存需要家への供給継続を確たるものとし、エネルギー安全保障の観点も含め、エネルギーの安定供給に寄与してまいります。
住友商事は、気候変動問題が地球規模で世代を超えて環境・社会・企業活動に大きな影響を及ぼす重大な問題であるという認識の下、低炭素社会の実現に向けた取り組みを推進
するとともに、資源エネルギーの安定供給という社会的使命を同時に果たしていきます。
<参考資料>
と共に運営するジーエス・コール社を通じ、豪州クイーンズランド州クレアモント炭鉱(以下「本炭鉱」)に参画しています。
今般、ジーエス・コール社が、本炭鉱の共同事業社である三菱デベロップメント社の保有する全権益を買い取ることに合意しました。(以下「本合意」)
本合意により、本炭鉱から産出する高品位炭の既存需要家への供給継続を確たるものとし、エネルギー安全保障の観点も含め、エネルギーの安定供給に寄与してまいります。
住友商事は、気候変動問題が地球規模で世代を超えて環境・社会・企業活動に大きな影響を及ぼす重大な問題であるという認識の下、低炭素社会の実現に向けた取り組みを推進
するとともに、資源エネルギーの安定供給という社会的使命を同時に果たしていきます。
<参考資料>
■クレアモント炭鉱開発事業について | ||
生産開始年 | : | 2010年 |
権益比率(買増し後) | : | ジーエス・コール社 81.5パーセント (三菱デベロップメント社持分31.4パーセント含む) J-POWERオーストラリア社15.0パーセント JCDオーストラリア社3.5パーセント ※上記権益比率は、先買権行使の有無により変動する可能性あり。 ジーエス・コール社は最大で81.5パーセントの権益比率となる予定。 |
品種 | : | 一般炭 |
操業方法 | : | 露天掘り |
生産能力 | : | 12百万トン/年 |
■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地域と産業の発展への貢献」および「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」に資する事業です。
- 本件に関する問い合わせ先
- 住友商事株式会社 広報部 コミュニケーションチーム
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