2023年03月31日
住友商事株式会社
調剤薬局を展開する薬樹株式会社の全株式取得について
住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)は、首都圏を中心に調剤薬局を展開する薬樹株式会社(本社:神奈川県大和市西鶴間1丁目9番18号、以下「薬樹」)の全株式を2023年3月31日付で取得しました。
薬樹は、神奈川県、東京都、埼玉県を中心に約150店舗の調剤薬局を展開し、未病・予防や在宅調剤などに先進的に取り組んでいます。今後、調剤併設ドラッグストアを展開する住友商事グループのトモズとのノウハウ融合、シナジー発揮により、地域医療に貢献し、人々の健康を支える取り組みを強化していきます。
住友商事は、中期経営計画「SHIFT 2023」において「ヘルスケア」を次世代成長戦略テーマの一つに掲げ、国内でドラッグストアの展開を含む地域包括ケアシステム関連事業、海外ではマネージドケア事業(注)などに取り組んでいます。医療機関でのDX推進や医療データを活用した事業なども組み合わせ、個人のQuality of Life向上に資するサステナブルなヘルスケアシステムの構築を目指します。
(注)マネージドケア事業
主に公的医療制度が充実していない国で発展しつつある管理医療システム。企業・民間医療保険会社、マネージドケア事業者、医療機関の三者が連携して医療サービスを提供する仕組み。
会社名 | 薬樹株式会社 |
本社所在地 | 神奈川県大和市西鶴間1丁目9番18号 |
代表者 | 代表取締役 入江 充 |
設立日 | 1979年3月16日 |
従業員 | 約1,590人(2023年3月末時点) |
事業内容 | 保険調剤薬局業 |
住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に以下のマテリアリティに資する事業です。
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