2020年05月01日
SOSiLA物流リート投資法人 国内主要アワード 3賞に選出
住友商事の全額出資する住商リアルティ・マネジメントが運用を行うSOSiLA物流リート投資法人は、新規株式公開(IPO)で高い評価を取得し、以下3賞に選出されました。
- 「ディール・オブ・ザ・イヤー2019」IPO部門 1位(日経ヴェリタス)
- 「DEALWATCH AWARDS 2019」株式部門 J-REIT Deal of the Year(リフィニティブ・ジャパン)
- 「キャピタル・アイAwards」不動産投資信託証券部門 BEST DEALS OF 2019(キャピタル・アイ)
SOSiLA物流リート投資法人は2019年12月に東京証券取引所 不動産投資信託証券市場に上場し、住友商事および住友商事グループが開発・保有する物流施設「SOSiLA」を中心にポートフォリオを構築しています。SOSiLAは、社会とのつながり(Sociability)、環境への配慮や持続的成長(Sustainability)、人と労働環境への配慮(Individuality)の3つをコンセプトに掲げる物流施設です。竣工予定を含めて2020年4月時点で14棟が開発されており、今後も継続して年間2~3棟(300億円規模)の開発が予定されています。

SOSiLA物流リート投資法人は、多くの投資家から利便性の高い立地・多様な物流ニーズに対応できる施設計画・設備や物流効率化の支援などを評価いただきました。今後も、幅広い投資家へESG投資の機会を提供し、住友商事の物流不動産事業の成長とともに投資法人の持続的な成長を通じて、投資主価値の最大化を目指します。


「ディール・オブ・ザ・イヤー2019」
日経ヴェリタス主催。2019年12月に日経リサーチが調査を実施、国内の機関投資家や証券会社など132社の回答を集計したランキング。 調査対象は2019年1月~12月に発行・起債された①エクイティファイナンス(公募増資、売出および新株予約権付社債)②新規株式公開(IPO)③国内普通社債④個人向け債券(劣後債を含む)⑤円建て外債(サムライ債)の5分野。
「DEALWATCH AWARDS 2019」
リフィニティブ・ジャパン主催。2019年度に国内資本市場において債券や株式を発行した優秀な発行体、海外でオファリングを行った本邦発行体および案件を運営した引受証券会社を称える賞。
①総合、②社債、③地方債、④非居住者円債、⑤サステナブル・ファイナンス、⑥株式の6部門で構成される。選考方法は、まず主幹事実績やシンジケート団参加の実績がある引受証券会社や機関投資家にアンケートを依頼し、該当会計年度の案件から各部門の受賞候補を推薦。その後、希望する証券会社からの自薦を受付け、選定された候補案件や候補者をDealWatch Awards判断基準にのっとり編集部が吟味・選考した結果、受賞案件、受賞者を決定する。
「キャピタル・アイAwards」
キャピタル・アイ主催。2019年度の資本市場でなされたファイナンスのなかで最も優れた案件は何か、発行体は誰か、普通社債、財投機関債、地方債、非居住者円債、外債(日本企業による海外発行債)、証券化、新規公開株式、既公開株式、不動産投資信託証券(J-REIT)、転換社債型新株予約券付社債(CB)の各部門にわたって引受証券会社と機関投資家へアンケートを実施。回答をもとに、市場に円滑に受け入れられたか、市場にとって意義があったか、市場の発展や活性化に資するかなどの観点で編集部が選出し、表彰する。

