家具受発注プラットフォームを提供するソーシャルインテリアと資本業務提携契約を締結～家具業界におけるアナログ業務のDX化を推進～

住友商事株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO：上野真吾、以下「住友商事」）は、家具什器受発注プラットフォーム、オフィス構築支援事業、家具・家電のサブスクリプションサービスを展開する、株式会社ソーシャルインテリア（本社：東京都港区、代表取締役CEO：町野 健、以下「ソーシャルインテリア」）へ出資し、資本業務提携契約を締結しました。

ソーシャルインテリアは、法人向けに家具什器の選定から見積もり・発注までをワンストップで対応可能な家具什器受発注プラットフォーム「業務管理クラウド」の提供、法人向けのオフィス構築支援事業、消費者向けの家具・家電のサブスクリプションサービス「サブスクライフ」の企画・運営をしています。家具業界では、紙カタログからの家具選定や複数メーカーからの見積もり取得など、アナログ業務が多数残っており、「業務管理クラウド」はそのような業務をデジタル化することで、業界の抱える課題の解決を推進しています。

住友商事は、1996年にテレビ通販事業としてショップチャンネルを開始して以来、日用品、間接資材の通販やEC事業を多メディアかつグローバルに展開してきました。合わせて、オフィスビルや商業施設、住宅、ホテルなど多領域にわたって不動産事業を手掛けています。
今回の資本業務提携により、住友商事が通販・EC事業を通じて得た顧客基盤や運営ノウハウの活用、不動産事業を通じて培った業界ネットワークを活用し、「業務管理クラウド」の業界内の浸透・拡大を目指します。さらに、住友商事のグループ会社であり、内装・設計・空間デザイン・家具床材販売等を手掛ける住商インテリアインターナショナルとの、販売連携・共同仕入れなどの協業についても進めていきます。

住友商事グループとソーシャルインテリアは、家具受発注プラットフォームをさらに進化させ、家具業界のDXを加速することを目指します。

ソーシャルインテリア会社概要

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