2020年08月17日
総合地所株式会社
名鉄不動産株式会社
京阪電鉄不動産株式会社
大和ハウス工業株式会社
三交不動産株式会社
住友商事株式会社
名駅エリアの新たなランドマーク
名古屋駅徒歩圏で最高層のタワーマンション
「NAGOYA the TOWER」着工
総合地所株式会社、名鉄不動産株式会社、京阪電鉄不動産株式会社、大和ハウス工業株式会社、三交不動産株式会社、住友商事株式会社の6社は、このほど名古屋駅周辺で最高層となる分譲タワーマンション「NAGOYA the TOWER」(以下「本計画」)を着工しましたので、お知らせします。
[本計画の特徴] ➀地上42階地下1階建。名古屋駅徒歩圏 ※1で最高層のタワーマンション ※2 。 ➁エグゼクティブラウンジやコンシェルジュサービスを始め、本計画ならではの上質な暮らしを提供。 ➂名古屋の新しいランドマーク。デザイン監修は建築家・光井純氏。 |
本計画の計画地は、名古屋市中村区名駅南二丁目、名古屋駅徒歩圏に位置しています。敷地面積5,898.70㎡、地上42階地下1階建、高さ約149.10m、総戸数441戸(予定)の超高層タワーマンションを建設するもので、近年大規模な再開発事業により大きく変貌を遂げている名古屋駅周辺において、最高層のタワーマンション開発となります。
2027年以降に予定されているリニア中央新幹線の開業により交通利便性が格段に高まることから、名古屋駅周辺で様々な再開発が進んでおります。本計画は、これまでオフィスや商業ビルが立ち並ぶ名古屋駅周辺において、昨今の「職住近接」「都心居住」のニーズに応える新たな名古屋のランドマークとなることを目指しています。なお、本計画の竣工は2023年4月を予定しています。
※1 本計画地は、JR名古屋駅より徒歩13分、名古屋駅ミヤコ地下街4番出入口より徒歩8分
※2 名古屋駅徒歩15分圏で1993年以降、最高層のタワーマンション( (株)サクシード調べ)
①名古屋都心。これまでになかった超高層タワーマンション計画
名古屋駅周辺のビル群を眼下に望む超高層タワーマンションの開発には、数多くの開発実績のある6社が、その経験とノウハウを結集しました。さらに先進の技術を取り入れることで、リニア中央新幹線の開通で大きく変わろうとする、この場所にふさわしい住まいづくりを目指します。
<外観完成予想図>※3
※3 掲載の各完成予想図は設計図書を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なる場合があります。植栽は特定の季節の状況を想定して描いたものではありません。また、竣工時には外観完成予想図程度には成長しておらず、形状・位置などは実際とは多少異なる場合があります。樹種は一部変更となる場合があります。外観形状の細部・設備機器などについては再現しておりません。
②迎賓の設え。住まう方にふさわしい邸宅
外構計画においては、名古屋の最都心でありながら敷地面積の約70%を空地とし、その中に緑豊かな空間や水景を採用。新たな都心のオアシスを創出します。
住まいの顔となるエントランスには迎賓の趣を取り入れ、大型車も停車できる車寄せを採用します。
共用部は細部にこだわり、二層吹き抜けのエントランスラウンジを始め、高層階には本計画ならではのエクゼクティブラウンジを設けました。さらに、高層階住戸の顧客ニーズに応える専用の地下平面駐車場や専用エレベーターを設置します。
また、住まう方や来客へのホスピタリティにも気を配り、コンシェルジュサービスや趣の異なる3室のゲストルームのほか、共用施設を充実させます。
<エントランスホール完成予想図>※3
③著名な建築家を採用。世界に誇れるシンボリックタワー
本計画のデザイン監修は、様々な建築賞の受賞歴をもつ建築家・光井純氏が手掛け、街の新たなランドマークとなるにふさわしい外観・共用部・ランドスケープをデザインしました。
超高層タワーレジデンスの頭頂部にはシンボリックなデザインを施し、夜にも名古屋のランドマークとなるライティングデザインを試みました。照明計画に多くの実績があるスタイルマティックと共同で、照明の演出を行います。
■建築デザイナープロフィール
光井 純 / Jun Mitsui
AIA(米国登録建築家)、JIA(日本建築家協会登録建築家)
1955年山口県生まれ/1978年東京大学工学部建築学科卒業/1978年~82年岡田新一設計事務所/1982年~84年イエール大学建築学部大学院修了/1984~1992年までシーザー・ペリ&アソシエーツ米国にてシニアアソシエーツとして勤務/1992年シーザー・ペリ&アソシエーツ ジャパン設立/1995年光井純&アソシエーツ建築設計事務所設立/現在、光井純&アソシエーツ建築設計事務所代表、ペリ クラーク ペリ アーキテクツ ジャパン代表/2016年-現在日本大学理工学部海洋建築学科 客員教授
光井純氏のコメント
「奥行きのある敷地形状を活かした外構計画は、豊かで格式高い住宅として演出すると同時に街の環境全体に貢献するため、都心とは思えないほどの深い杜に包まれたプライベートガーデンを展開します。
外装デザインは、ダイナミックなシルエットを表現し、見る方向により多様な表情を見せるデザインとしています。タワーの頭頂部には、中層階までとは異なるデザインを施し、特別感を与えることで、世界に誇れる名古屋の新しいランドマークが出来上がると確信しています。」
■位置図
■「NAGOYA the TOWER」概要
物件名称 | NAGOYA the TOWER |
所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅南二丁目702番1 |
交通 | JR名古屋駅徒歩13分、名古屋駅ミヤコ地下街4番出入口徒歩8分 |
敷地面積 | 5,898.70㎡ |
建築面積 | 1,702.63㎡ |
延床面積 | 53,811.03㎡ |
構造/規模 | 鉄筋コンクリート造 地上42 階地下1階建 |
最高高さ | 約149.10m |
総戸数 | 441戸(予定) |
設計・施工 | 株式会社長谷工コーポレーション |
着工時期 | 2020年3月 |
竣工時期 | 2023年4月(予定) |
事業主 | 総合地所株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:関岡 桂二郎) |
事業主 | 名鉄不動産株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:前田 由幸) |
事業主 | 京阪電鉄不動産株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:道本 能久) |
事業主 | 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:芳井 敬一) |
事業主 | 三交不動産株式会社(本社:三重県津市、代表取締役社長:高林 学) |
事業主 | 住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之) |
※記載の内容は、今後の協議等により変更となる可能性があります。
- 本件に関する問い合わせ先
- 住友商事株式会社 広報部 コミュニケーションチーム
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