2019年10月10日

住商機電貿易が50周年の節目に社名を刷新

住友商事グループの住商機電貿易は、10月1日に創立50周年記念式典を開催するとともに、社名を「住友商事パワー&モビリティ株式会社」に変更しました。

また、この節目の年に併せ、新たなビジョンとコーポレートスローガンを策定しました。

ビジョンは「次世代のモビリティシステムと社会インフラ構築を通じ 豊かな地球の未来に貢献するプロフェッショナル集団」です。「豊かな地球の未来に貢献する」の部分は住友商事のコーポレートメッセージ「Enriching lives and the world」とも呼応し、SDGs(※)に則った事業の方向性を示しています。

コーポレートスローガンは「Power to the Frontier 世界の端まで届けたい、私たちのパワーを。」です。ビジョン達成に向けた住友商事パワー&モビリティの意思と誓いを表現したものであり、成長著しい“フロンティア諸国”で強み・機能を発揮し、その成長を支える“最先端のフロンティア技術”に注力するという意味が込められています。

式典には住友商事社長の兵頭誠之が来賓として参加し、「住友の名を新社名に冠するのは大変重みのあること。新しいビジョンの下、さらなる発展を遂げることを期待しています」と祝辞を述べました。さらに、住友商事パワー&モビリティ社長の幸田昌之は、「研究開発に取り組むメーカー、技術者の方の力となり、先端技術の恩恵を地球の端まで届けたい」と抱負を語りました。

※ SDGs:Sustainable Development Goalsの略。2030年までの世界規模の課題が盛り込まれた17の目標。2015年に国連総会で全ての加盟国(193カ国)により採択された

住友商事社長の兵頭がサプライズゲストとして登場。力強いエールを送った
これまでの歴史と新しいビジョンへの思いを語る住友商事パワー&モビリティ社長の幸田
式典後には祝賀会も開催。未来の会社と社会の在り方を考える「未来設計プロジェクト」では、若手社員が会社をさらに成長させるためのプランを提案
祝賀会には住友商事グループ関係者も駆け付け、大きな盛り上がりを見せた


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