2020年03月30日

「国際物流総合展 INNOVATION EXPO」で物流施設効率化サービスを紹介

住友商事は、2月19~21日に東京ビッグサイトで行われた、「国際物流総合展 INNOVATION EXPO」に出展しました。

展示会には「労働力不足の解消」をテーマに数多くの最新物流機器、システム、サービス関連の企業が出展し、展示者と来場者が熱心に情報交換をする姿が見られました。

当社ブースでは、当社が手掛ける物流施設「SOSiLA」に加え、双福鋼器や住友商事マシネックスなど、物流の効率化を共に目指すグループ会社の取り組みを紹介しました。双福鋼器は物流保管機器の製造を手掛けるメーカーです。収容量を倍増できる移動ラックから最新の次世代型自動保管システムまで、豊富なラインナップを紹介しました。住友商事マシネックスは、自動化・省人化を図るさまざまなAI・IoTサービスを手掛け、今回は協働ロボットを紹介しました。

こうしたグループ会社のサービスは、物流施設SOSiLAに導入可能です。当社は提供施設に最新の機能を備え、労働力不足などの課題を抱える顧客の要望に幅広く対応します。ソフト面も含めた物流サービス全体の質的向上へのサポートを拡充していく方針です。今後も、当社グループの総合力を結集し、時代の変化に対応した最適な物流施設SOSiLAを、テナントへ提供していきます。

展示会には例年約450社・団体が参加し、約70,000人超が来場する

「物流革命における物流保管システム機器」と題し、自社製品を紹介する双福鋼器社長の吉岡。「EC市場の飛躍的拡大と労働人口減少の中、物流現場の自動化・省人化に対応した高度な物流保管システム機器が求められている」と語る

VRを活用した施設内覧会を企画。SOSiLAの規模感や設備内容を、現実に近い感覚で楽しみながら理解できる内容となっている

SOSiLAを担当する物流施設事業部のメンバー。福田拓也(右)は、「SOSiLAへの入居テナントの皆さまには、ただ単に入居いただくだけではなく、住友商事の総合力を生かした物流効率化ソリューションも提供できることを強くアピールしていきたい」と熱く語る



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