気仙沼水産加工業の復興を支援

産業復興に向け、気仙沼鹿折加工協同組合を支援しています。

住友商事および住友商事東北は、地震と津波により甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市の基幹産業である水産加工業の復興支援に、三井物産と商社連合を組み、宮城県や気仙沼市、商工会議所などと協調して取り組んでいます。地元事業者が結束して、災害後に設立した「気仙沼鹿折(ししおり)加工協同組合」の共同事業活動に対し、商社連合として創造的復興に貢献すべく、ビジネスモデルの構築をサポートしています。

2015年5月27日には、組合の新事務所が完成し、落成式が行われました。社長(当時)の中村邦晴が出席し、多くの関係者の皆さまとこの施設の完成を祝いました。「目線を一つに復興への挑戦」をスローガンとする組合の活動を支援することで、当社は水産加工業の復興および地域全体の持続的な発展に貢献していきます。

落成式参加者の記念撮影
事務所(左)と建設工事が進む冷蔵庫(右)

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