1. TOP 
  2.  Enriching+ 
  3.  スポーツクライミング

2024.3.15

スポーツクライミング

What's New

スポーツクライミング日本代表の森秋彩選手 2024年シーズン激励会を開催
東京五輪メダリストの野口啓代さんも駆け付けサプライズエール!

住友商事が個人スポンサー契約を締結しているスポーツクライミング日本代表の森秋彩選手を本社に迎え、2024年2月29日、2024年シーズンに向けた激励会を実施しました。

激励会では、東京オリンピックのスポーツクライミング女子複合銅メダリストでプロフリークライマーの野口啓代さんが司会としてサプライズ登場し、森選手と会場に集まった約70名の社員を驚かせました。森選手が課題に挑む姿と、事業に挑む社員の姿を重ねた「コンセプトムービー」もお披露目され、兵頭誠之社長から激励の言葉を贈りました。

社員とのトークセッションでは、「世界各地を転戦される事も多いと思いますが、時差がある中でベストなパフォーマンスをするためにどんな工夫をしているのでしょうか?」と、海外出張が多い商社パーソンならではの質問も飛び出しました。 森選手からは、「日本時間を意識しないよう日本のニュースを見ないようにする」、「良く寝られないときでも目を閉じる」、「寝られなかった日も、『今日は良く寝れた』と言葉に出すことで頭に言い聞かせる」など、社員もうなずく実践的なアドバイスがありました。

別の社員からの「課題や壁に向かう原動力は?」との問いかけには、「夢を目指す道のりの中で努力や失敗を経験する事も、『大きな夢の中』と捉えている。挫折を味わった時も、一つの通過点と思って乗り越えるようにしています」と話す森選手。 司会の野口さんが「私が20歳の時には言えなかった」と感心した様子を見せると、会場から笑いを誘いました。

終盤には社員からの応援メッセージが入った横断幕が森選手に贈られ、終始和やかな雰囲気で激励会が締めくくられました。

森選手は今後、世界各地の大会に出場予定です。引き続き応援をよろしくお願いします。

About Sport Climbing

スポーツクライミングとは?

自然の岩場で、自身の技術と体力のみを頼りに登る冒険的挑戦“フリークライミング”にルーツを持ち、身体的な可能性を追求していく過程でスポーツ性が強調され、競技として確立されたものです。現在国際スポーツクライミング連盟が認定する公式の競技会で⾏われている種目は、以下4種目です。近年、飛躍的に競技人口が増え、現在愛好者も含め約60万人までに拡大。特にボルダーは、趣味やエクササイズなど身近なスポーツとしても定着しています。


「リード」 ロープで安全が確保された選手が12メートルを超える高さの壁に設定されたコースを登り、制限時間内での到達高度を競う種目。

「ボルダー」 高さ5メートル以下の壁に設定された複数のコースを、制限時間内にいくつ登れたかを競う種目。

「スピード」 高さ15メートルの壁に設定された、予めホールドの配置が周知された同⼀条件のルートを駆け登るタイムを、コンマ数秒まで競い合う種目。

「ボルダー&リード」 ボルダーとリードの2種目を一度に競い合う種目。

住友商事とスポーツクライミング

住友商事は2018年よりゴールドスポンサーとして、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会 (JMSCA)に協賛しています。困難な壁に立ち向かうスポーツクライミングは、さまざまな社会課題に立ち向かいながら豊かな社会に貢献したいという当社の企業理念にも通じます。2023年からは森秋彩選手とスポンサー契約を結んで応援しています。

Message from Ai Mori

Special Movie

コンセプトムービー

住友商事のコーポレートメッセージ「Enriching lives and the world」の世界観をスポーツクライミングを通して伝えるコンセプトムービーです。スポンサー契約をしている森選手にご協力いただきました。

Schedule & Result

  • twitter
  • facebook
  • facebook