2019年01月04日
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
住友商事株式会社
三井住友ファイナンス&リース株式会社
住友三井オートサービス株式会社
株式会社三井住友フィナンシャルグループと住友商事株式会社とのリース共同事業再編の完了に関するお知らせ
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:國部 毅、以下「三井住友フィナンシャルグループ」)、住友商事株式会社(代表取締役社長執行役員CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)、三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)、住友三井オートサービス株式会社(代表取締役社長:露口 章、以下「SMAS」)は、2018 年3月30日に締結した三井住友フィナンシャルグループと住友商事とのリース共同事業再編に関する契約(以下「本契約」)に基づき、以下を実施し、本再編は全て完了しましたのでお知らせいたします。
尚、本再編の内、“SMFLの出資比率の変更”並びに“SMBC Aviation Capitalの資本増強及び出資比率変更”につきましては、2018年11月28日付で実施しています。
1.SMFLによるSMFLキャピタル株式会社の吸収合併について
SMFLは、2019年1月1日付でSMFLキャピタル株式会社(以下「FLC」)を吸収合併により統合しました。SMFLは、FLCと統合することで両社の強みを活かすとともに融合を加速させ、シナジー効果の極大化を図ることにより、国内事業を一層強化していきます。
2.SMASによるFLCフリート事業の子会社化及びSMASの出資比率変更について
SMFLは、2019年1月1日付でFLCのフリート事業(オートリース事業)を吸収分割によりSMASフリート株式会社(以下「SMASフリート」)に承継させ、SMASは、SMASフリートの全株式を取得し、同社を完全子会社化しました。また、SMASは、同日付でSMFLの資本参加を受け、SMFLの持分法適用関連会社となりました。
SMASは従来通り住友商事を筆頭株主とし、戦略的共同事業であるオートリース事業のさらなる成長を目指し、SMASフリートとのシナジーを追求するとともに、新たに株主となったSMFLとの連携を推進することで、総合モビリティサービス事業(*) の展開を強化していきます。
(*)総合モビリティサービス事業:クルマを基軸とした人・モノの移動に伴うワンストップサービスを提供する事業
【参考】再編後の出資構成は以下の通りです。
(*)SMBC Aviation Capital (UK) Limitedを含む
以 上
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- 住友商事株式会社 広報部 コミュニケーションチーム
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