2020年05月15日
住友商事株式会社

ベルギーにおけるNorthwester 2 洋上風力発電所の完工について

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭誠之、以下「住友商事」)は、Parkwind N.V.(本社:ベルギー、以下「パークウィンド社」、注1)と共に、ベルギーで開発・建設を推進してきたNorthwester 2洋上風力発電所(以下「本発電所」)の全機商業運転を2020年5月12日に開始しました。

欧州では、エネルギー安全保障に対する危機意識および環境意識の高さを背景に、再生可能エネルギーの拡大や電力自由化が推進されています。特に洋上風力発電は、再生可能エネルギーの中では安定した電力供給が可能で、広大な設備空間の確保がしやすく、景観・騒音問題への影響が比較的軽微であるなど利点が多くあります。今後、環境負荷の低い発電方法としてさらなる普及が期待されています。

本発電所は、ベルギー沖約52キロメートル(水深約40メートル)の北海海域に位置しています。欧州洋上風力市場では、発電効率向上のため技術革新による風車の大型化が進んでおり、本発電所では、世界最大の量産型風車となるデンマークMHI Vestas社製の発電容量9.5メガワット、全高約190mの最新の風車23基を使用しています。総発電容量は219メガワット、事業期間は25年間で、約21万世帯相当の電力を供給します。

住友商事は、日本、欧州、米国、南アフリカ、中国で風力発電事業に携わり、洋上風力発電事業では、ベルギーで3案件、英国で2案件、フランスで2案件の開発・運営を行っています。

住友商事は各国で培った知見・ノウハウを生かし、パークウィンド社と共に、本発電所を安全に運営し、安定した電力供給を行います。また、今後も風力発電をはじめとした再生可能エネルギー事業に積極的に取り組むことで、地球環境の保全に貢献していきます。

 

(注1) ベルギー大手小売りチェーンのコルホイトグループの洋上風力発電事業開発・運営会社。

  

<参考資料>
■発電所地図

 

 

■参考写真

 

 

 

■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地域環境との共生」「地域と産業の発展への貢献」および「快適で心躍る暮らしの基礎づくり」に資する事業です。


本件に関する問い合わせ先
住友商事株式会社 広報部 報道チーム
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