2018年12月07日
マツダ・デ・メヒコ・ビークル・オペレーションで「マツダ駅伝大会」を実施
メキシコにおける当社とマツダの合弁会社であるマツダ・デ・メヒコ・ビークル・オペレーション(MMVO)は、10月14日に4回目となる「マツダ駅伝大会」を開催しました。このイベントは、MMVOの本社があるグアナファト州サラマンカ市で、現地の方に日本文化を紹介し、地域との交流を深めることを目的としています。2015年に開始したこの大会は、翌年の第2回大会より地域市民にも参加いただき、参加者は年々増加。今大会にはMMVO社員をはじめ、取引先や地域市民から総勢436チーム、2,180人ものランナーが参加し、16キロメートルのコースをタスキでつなぎました。沿道からの応援者を含めると過去最高の6,000名を超える動員数で、地域を代表する大イベントとなりました。
レース中は、応援者全員が沿道からランナーを応援し、ゴール後はランナーたちがチーム関係なくお互いの健闘をたたえあいました。メキシコ人と日本人が共通の目標に向かって汗を流し、地域一体となり共に達成感を味わいました。「あの会社、あのチームは速かった」「来年はランナーとして参加する!」など、イベント後にも多くのコメントがあり、来年の駅伝大会への期待が寄せられました。

MMVOはマツダの海外生産拠点として最大規模で、当社がメキシコで出資する自動車部品製造会社のヒロテックメキシコや、スチールサービスセンターなどのノウハウを活用し、当社との合弁事業として2011年に設立しました。MMVOは引き続きメキシコを代表する企業として、そしてメキシコと日本をつなぐ懸け橋として、地域との交流を深めていきます。


