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2018年12月28日

全国初、J:COMがケーブルテレビ事業者と連携し小学校での遠隔教育をサポート

当社グループのジュピターテレコム(J:COM)は愛媛CATVと連携し、2018年12月8日に東京都中野区立中野本郷小学校で行われた「ぎょしょく教育」(※1)の出張公開授業で、遠隔授業のサポートを行いました。ケーブル事業者の相互協力によって、サービスエリアをまたいだ遠隔授業が実施されたのは全国初となります。

「ぎょしょく教育」とは、水産物に関する食育教育のことで、愛媛県愛南町が2005年から推進しています。今回、愛南町の漁港と中野本郷小学校をつないだ中継により、小学生が漁業関係者とリアルタイムで会話をしながら、魚の出荷シーンを見ることができ、実際に魚が食卓に並ぶまでの理解を深めました。J:COMと愛媛CATVは、地域に根差した情報発信を目的に、遠隔授業に使用する回線やシステムのサポートを提供し、コミュニティチャンネル(※2)で授業の生放送を行いました。

今回の取組みでは、現場中継のために無線通信システムの地域BWA(※3)を活用し、ユビキタス性(※4)の高い発信力を実証しました。地域BWAは住友商事子会社のBWAジャパンも精力的に取り組んでおり、J:COMとも連携しながら自治体や地域住民のニーズを踏まえ、緊急通信サービスやネットワークバックアップサービスを提供しています。

※1 ぎょしょく教育:魚をめぐる諸事象を体系的に学習し、五感を駆使した実体験を通じて魚について知る、愛媛県愛南町発祥の取組み

※2 コミュニティチャンネル:J:COMをはじめとするケーブルテレビ事業者の自社チャンネルのこと

※3 地域BWA:地域の公共サービスの向上やデジタル・ディバイド(条件不利地域)の解消など、地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的に、2.5GHz帯の周波数の電波を使用した電気通信業務用の無線システム

※4 ユビキタス性:いつでも、どこからでも通信ネットワークにアクセスできる状態のこと

当日の授業風景は、J:COMが提供する地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも生放送された
ブリの出荷作業を愛南町からの中継で学ぶ生徒たち
教室で行われたブリの解体。目の前で魚がさばかれる様子に生徒たちは興味津々

「ぎょしょく教育」遠隔授業のイメージ図



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