2018年12月28日
サミットが杉並花笠祭りを主催
12 月8 日、当社グループのサミットが主催する第28 回大宮八幡宮「杉並花笠祭り」が開催されました。杉並花笠祭りは、サミットが、本部所在地である杉並区で1990 年から実施しているものです。
この祭りは、「地域の方々に日頃の感謝を伝えるために何かできないか」という当時のサミット社員の思いから生まれました。検討の結果、同社が手掛ける「食」を文化的活動に結びつけた社会貢献に取り組むことを決定。東北地方で広く食べられている「いも煮」と山形県の「花笠踊り」を組み合わせ、地域活性化の一環として杉並花笠祭りをスタートさせました。
当日は名物の花笠踊りパレードをはじめ、いも煮やおでんなどのチャリティイベント、山形県物産店を中心とした物品販売などが催されました。着物や法被を着て花笠を手にした踊り手が掛け声をかけながら参道を練り歩く一方、来場者はいも煮や地酒に舌鼓を打ち、協賛企業の豊富な物品販売に立ち寄るなど、会場は大変なにぎわいを見せました。イベントを通じ、オリジナルエコバッグを配布し、ゴミの分別回収を徹底するなど、環境に配慮した取り組みも行いました。
今回の杉並花笠祭りの運営を担当したサミット営業企画部の車谷は「多くの関係者のご協力のもと、地域の皆さんに大いに楽しみにして頂いているイベントに育ってきたと実感しています。今後も様々な取り組みで、更に魅力を高めていきたいと思っています」と語りました。

