2019年10月10日

「SC Alumni Network」第1回総会を開催

住友商事は9月30日、大手町本社にて「SC Alumni Network(SC アラムナイ・ネットワーク)」第1回総会を開催しました。アラムナイとは本来、大学の卒業生を意味しますが、近年は企業離職者の集まりを表す言葉として使われています。SC アラムナイ・ネットワークは、当社在籍1年以上の退職者をアラムナイとし、現役社員やアラムナイ同士、さらには社外の方々とのつながりも生み出すオープンイノベーションプラットフォームとして、2019年4月に発足しました。

第1回総会は、本社地下にあるオープンイノベーションラボ「MILAI LAB PALETTE(ミライラボパレット)」で開催され、社長の兵頭誠之をはじめ、人材・総務・法務担当役員の清島隆之やCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)の南部智一らが、住友商事グループのデジタルトランスフォーメーションの推進や部門間連携などの最新状況を紹介しました。アラムナイ出席者には、LIXILの瀬戸欣哉社長、グロービス経営大学院の堀義人学長らも見られ、古巣である住友商事の変化に対して、驚きと今後への期待を寄せていました。

総会後は、社員食堂にてアラムナイ約100名に加え、現役社員も参加して懇親会が行われ、久しぶりの再会を喜ぶ姿が多く見られたほか、アラムナイと現役社員との新たなつながりが生まれました。

今後、SC アラムナイ・ネットワークは年1回の総会を開催し、アラムナイと現役社員が交流するイベントも実施予定です。住友商事はアラムナイとの結びつきを高め、ビジネスイノベーションを起こすオープンな企業文化の構築に努めます。

社長の兵頭はアラムナイに当社のビジョンを語った
懇親会では互いのビジネスについて語り合う姿も
グロービス経営大学院堀学長(中央)と当社CDOの南部ら
懇親会は大盛況となった

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