2020年03月26日

アラブ首長国連邦で日本文化を紹介

住友商事は2月17~20日、アラブ首長国連邦の3都市(アブダビ、シャルジャ、ドバイ)で、伝統的な日本文化を紹介する活動を実施しました。当社は海外事業拠点と現地コミュニティとの良好な関係構築を目的に、2015年から同様の取り組みを行っています。

アブダビでは、在アラブ首長国連邦日本国大使館がザーイド大学で同大学ジャパンクラブと共催で開催した「Japan Day」に2日間にわたり協力しました。同大学では日本語講座が開設されたばかりで、日本に興味を持つ学生が多く、当社ブースにも多くの学生が訪れました。着付け、書道、折り紙、風呂敷、けん玉などの日本文化体験コーナーで、当社社員と現地学生が交流を図りました。

シャルジャ、ドバイでも日本文化紹介は参加者から好評を博しました。当社はアラブ首長国連邦のみならず世界各国で、文化や価値観の違いを超えた相互理解に努めます。

Japan Day初日には中島明彦駐アラブ首長国連邦日本国大使が来場し、当社ブースも訪問
当社が発電事業を手掛けるシャルジャでは、シャルジャ投資庁のオフィスで文化紹介を実施。投資庁会長をはじめ多くの職員が日本の伝統文化を体験
筆で和名を書く書道コーナーも大人気。アラブ人の名前に漢字を当てる作業は意外と大変
ドバイでは、当社事務所が入居するビルで実施。案内を見て訪れた参加者からは「住友商事が日本の会社であることを今回のイベントで初めて知った」という声も
着物を着ての写真撮影も大好評。参加者は自分の晴れ姿をスマートフォンでしっかり撮影

Top