2020年12月25日

令和2年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の優秀賞に当社が選定

住友商事は、厚生労働省と日本テレワーク協会から「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の「優秀賞」に選出され、11月30日、都内で行われた表彰式に参加しました。

「輝くテレワーク賞」は、テレワークの活用によって労働者のワーク・ライフ・バランスの実現において顕著な成果をあげた企業を表彰するものです。当社は国内の各拠点で繰り返し研修を実施し、社内報や社内動画を使って経営層のテレワーク体験記を発信するなど、テレワーク活用の社内周知を継続して行ったこと、また全社でテレワークを実施できていることが高く評価され、最も優れた企業を表彰する「優秀賞」に選出されました。

住友商事は、中期経営計画2020における人材戦略の基本コンセプトとして「Diversity & Inclusion~多様な力を競争力の源泉に~」を掲げています。この実現に向け、働く時間や場所にとらわれず、自律的かつ柔軟に働く環境の整備の一環として、2018年11月に国内の全社員を対象にテレワーク制度を総合商社として初めて導入しました。

また、新型コロナウイルスの感染拡大下においても、実施上限日数の撤廃やルール緩和によって、スムーズに在宅勤務体制に移行し、社員の安全確保と事業継続の両立を実現しています。

新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中、引き続きテレワークを重要なワークツールとして活用しながら、住友商事はニューノーマルに即した新たな働き方を追求し、ステークホルダーの皆様と共に社会が真に必要とする価値を創造していきます。

表彰式にて、大隈厚生労働大臣政務官(左)と人材・総務・法務担当役員補佐の仲野
テレワーク導入を推進する人事厚生部の山田裕志と武藤千明(左)。 「リアルとリモートのベストミックスの追求は、アウトプット最大化のための手段です。引き続き、攻めのテレワークを推進していきます。」と武藤
経営層のテレワーク体験記を社内報として発信(2018年3月、社内への周知・啓発を目的として全社トライアル時に作成したもの)

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