2014年10月14日

「ザ・香里園レジデンス」 2014年度グッドデザイン賞を受賞

当社が京阪電鉄不動産やオリックス不動産と共に開発、販売を手掛けたマンション「ザ・香里園レジデンス」が、この度、2014年度グッドデザイン賞を受賞しました。当社の手掛けたマンションシリーズでは、2011年にも「ザ・千里レジデンス」で同賞を受賞しています。

大阪府寝屋川市の香里園駅に隣接するこのマンションは、1987年に構想がスタートした再開発事業を締めくくる、複合タワー型の集合住宅です。バリアフリーの徹底や、光と緑を取り込む工夫を施し、健康的に長く住み続けられる住宅を目指しました。

シンプルなデザインでありながら、ディテールが丹念に設計され、開放的な住戸内空間を作り出している点や、薄暗くなりがちな中央の吹き抜けに工夫をこらしている点などが、タワーマンションのデザインとして高水準であると評価されました。

「ザ・香里園レジデンス」は地上24階建てのタワーマンション。151戸の住戸と8店舗が入る

グッドデザイン賞は、日本デザイン振興会が主催する総合的なデザインの推奨制度です。家電や建築物だけではなく、サービスやビジネスモデルなど、有形無形を問わず、人によって生み出されるあらゆるものや活動を対象とし、優れたデザインに贈られます。

住友商事のマンション事業は、今後も一つ一つの物件にじっくり時間をかけ、高品質な住環境を提供することに力を注いでいきます。

吹き抜けを地上階から見上げた様子。上空からは明るい太陽光が降り注ぐ
吹き抜け部分は、最上階まで立体的な緑の棚が続く

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