2015年10月21日
東京・神田エリアでアートプロジェクト「TRANS ARTS TOKYO 2015」開催
2015年10月9日から11月3日、東京・神田エリアで、住友商事など4社が協賛する「TRANS ARTS TOKYO 2015(トランスアーツ東京2015)」が開催されています。
トランスアーツ東京は、今年で4回目を迎えるアートプロジェクトです。東京電機大学旧神田校舎跡地を拠点として、神田エリアの通りや店舗、空きビルを活用し、クリエイターが作品展示やパフォーマンスを行います。また、校舎跡地にテントを張って宿泊できる「アーバンキャンプトーキョー2015」や「神田スポーツ祭り2015」など、来場者が参加できるイベントも多数予定されています。

住友商事は会場の提供や協賛を通じ、このプロジェクトを開始当初からサポートしています。10月9日にオープニングレセプションが行われ、出席した当社生活資材・不動産本部長補佐の東野博一は「地域の方々からも応援していただき、プロジェクトが軌道に乗ってきたと感じています。神田に住む人々とクリエイターとが融合し、街の新しい魅力を創出できることを期待します」とあいさつしました。

住友商事は、神田エリアの再開発に取り組んでいます。今年5月にオープンした複合ビル「テラススクエア」では、緑豊かな広場や多くのテラス席を設け、さまざまな人が訪れ、楽しめる場所を提供しています。また、東京電機大学旧神田校舎跡地では、隣接する神田警察署旧庁舎の解体工事が完了し、大型複合ビルの着工に向けて準備中です。これらの開発に加えて、アートを通じて地域と連携し、多くの人を引き付ける魅力的な街づくりを目指しています。
