2017年06月26日

アートで楽しむGINZA SIX

当社は、J.フロント リテイリング、森ビル、L キャタルトン リアルエステートと共に商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」を4月20日に開業しました。 5月末時点で来場者は300万人を超え、連日にぎわいをみせています。銀座エリア最大規模の建物に、世界的なラグジュアリーブランドのグローバル旗艦店や東京初出店の店舗など241店が軒を連ねており、買い物や食事を楽しめるほか、最新の現代アートに触れられることも魅力のひとつです。

最大の見どころは、館内中央部を貫く吹き抜けの巨大な空間で、著名アーティストの作品が展示され、定期的に入れ替えられる予定です。また、館内の東西2カ所にある3階から5階の吹抜け(高さ約12メートル)には、世界的な植物学者でアーティストのパトリック・ブラン氏監修の壁面緑化と、日本のウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」による、LEDパネルを使ったデジタルアートが来場者の目を楽しませます。また各階のエレベーターホールやレストスペース、地下2階のエスカレーター前など、館内の至るところに、若手アーティストの作品を点在させています。

6階には、世界中から集められたアート本をそろえた蔦屋書店があります。数量限定のプレミア書籍や希少なヴィンテージ本・大型本の品ぞろえが豊富で、中央のスペースではアートイベントも定期的に開催されています。国内外アーティストの作品と世界感に触れられるGINZA SIXをお楽しみください。

現在吹き抜けスペースで展示されている草間氏の作品(2018年2月まで展示予定)
インテリアデザイナーはフランス人デザイナーの、グエナエル・ニコラ氏
パトリック・ブラン氏の作品「壁面緑化」。日本に自生する植物のみで制作されている
蔦屋書店には、世界中から集められたアート関連書籍が空間いっぱいに広がる
蔦屋書店と同じフロアにあるスターバックスでは、日本初の炭酸入りアイスコーヒーを作るマシンが導入されている

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