2018年01月10日

MPTがミャンマー・ナショナルリーグとパートナーシップ契約を締結

住友商事は、KDDIおよびミャンマー国営電気通信事業体(MPT)と共同で、ミャンマーにおいて通信事業を展開しています。

MPTは、ミャンマーにおけるサッカーの普及と選手の育成支援を目的に、ミャンマーナショナルリーグ(MNL)と戦略的パートナーシップ契約を締結しました。ミャンマーでは、サッカーは国民的な人気スポーツです。MNLは2009年に設立されたサッカーのプロリーグであり、12のクラブチームが所属しています。MPTは2018年から20年の3年間にわたり、MNLと共同で、6歳から12歳を対象としたスカウトイベントや、14歳以下のユース大会、大学トーナメントなどを開催します。また、スポンサーゲームの開催やバックネット広告へのロゴ掲出などを通じ、MPTの認知度とブランドイメージ向上を目指します。

MPTと共同で事業を運営する、住友商事とKDDIの合弁会社であるKSGM(KDDI Summit Global Myanmar)も、MPTのパートナーとして活動をサポートしていきます。KSGMの雨宮俊武CEOは、サイニングセレモニーにおいて、「MPTとMNLのパートナーシップを通じ、ミャンマーのユースアカデミー運営や、有望な若い選手たちの無限の可能性追求のお手伝いできることが楽しみです。また、サッカーを通じて、ミャンマー国民の健康促進にも貢献していきたいと考えています」と語りました。

11月25日、ヤンゴン市内で行われたサイニングセレモニーには約700人が出席

MNLは、MNL1部、MNL2部のリーグ戦やアウンサン将軍杯を主催している

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