2018年10月19日
World Robot Summit 2018(ワールドロボットサミット)に協賛
住友商事は、2018年10月17日~21日の期間中、東京ビッグサイトで開催している「World Robot Summit 2018(WRS)」にグローバルパートナーとして協賛し、ブースを出展しています。同大会は、日本政府が掲げる「ロボット新戦略」の一環として、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が新たに主催するロボットの国際大会です。
自動運転技術を手掛けるZMPの宅配ロボット「CarriRo Delivery(キャリロ・デリバリー)」、農業用ドローンの設計・開発・製造・販売などに関わるナイルワークスの農業用ドローン「Nile-T18」、コミュニケーションロボットを扱うユニロボットの「unibo(ユニボ)」、サイバーダインが手掛ける最先端技術を駆使した次世代型清掃ロボット「MB-CL02(エムビー・シーエルゼロツー)」の4種類を展示。マサチューセッツ工科大学のスピンアウト企業で当社も出資するヒューマティクスのCEOデビッド・ミンデル氏の講演も実施しました。ナイルワークスの担当者は、「少子高齢化や労働力不足で、ロボットの存在意義は今後ますます高まる。ロボットとITの技術を駆使し、生産性向上に寄与することができれば」と、思いを語っています。

住友商事では、ロボットベンチャーへ出資し、技術領域の拡大を図っています。既存事業の多様性を生かし、さまざまな用途・市場でロボットの活用を推進することにより、ロボット産業の普及・拡大に貢献します。

