2017年06月08日
MPTがサポートするミャンマーの職業訓練校で第二期卒業式を実施
住友商事は、KDDI、ミャンマー国営郵便電気通信事業体 (MPT) と共同で、ミャンマーにおける通信事業を展開しています。
MPTは、ミャンマーにある職業訓練校(※1)にトレーナーを派遣し、ミャンマーの若者たちのデジタルスキル向上を目指すCSRプログラム「Digital Skills to Go Forward」を2016年9月より開始しています。

このプログラムを17年1月から3月までの間に受講した、第二期生の卒業式が5月7日にヤンゴン市内のレストランで開催され、約230人が卒業しました。今年1月には第一期生として約280人が卒業し、7月には第三期生200人超が卒業する予定です。
MPTでは、「Digital Skills to Go Forward」プログラムに関するプロモーション動画(※2)を制作しており、本動画を通じて、プログラムの認知度向上を図るとともに、未来ある若者の雇用機会の創出と、地方の情報格差改善を目指していきます。

住友商事、KDDI、MPTは、地域社会の一員として、今後も社会課題の解決に向けて取り組み、ミャンマーの通信事業の発展に貢献していきます。
※1:NLD Education Network職業訓練校
政権与党(国民民主連盟)国家顧問兼外相のアウンサンスーチー氏の指導の下、2011年よりスタートしたITリテラシー向上等を目指した無償の職業訓練校
※2:「Digital Skills to Go Forward」プログラムに関するプロモーション動画
