2018年07月12日

コミュニケーションが生まれるオフィスで「チームを強くする」~中規模オフィスブランド「PREX」の取り組み~

近年、IT技術の高度化によりテレワークなどが普及し、働く場所の多様化が進んでいます。そんな時代だからこそ、密度の高い、効率的な「コミュニケーション」が重要になっています。

住友商事は、用地取得から設計、建設、テナント誘致、売却までを一貫して行う、中規模オフィスビルの開発売却事業を「PREX」シリーズとして展開。シリーズ2棟目の「麹町PREX」は、日建設計のNIKKEN  ACTIVITY  DESIGN lab、フードトラックビジネスのスタートアップ企業であるMellow(メロー)の協力の下、2018年3月に竣工、6月中旬にはモデルオフィスがオープンしました。

「麹町PREX」は、入居テナントの「チームを強くする」をコンセプトとし、コミュニケーション活性化のためにさまざまな工夫を凝らしています。

モデルオフィスにて。ワークプレイスとクッキングスペースが同居。おいしい匂いが新たなアイデアの源に

各フロアにはキッチンを設置し、エントランス付近にはメローが手がけるおいしいフードトラックやコーヒーメーカーが日替わりで登場。さらに、屋上もワークプレイスとして利用できるよう、インターネット環境や電源が整備されています。

あらゆる場所に人々が集まり、コミュニケーションが生まれ、働く人同士の多様な接点をつくり出すオフィス、これを実現するのが「麹町PREX」です。

住友商事は2020年までに、千代田区内に「PREX」シリーズを5棟展開する計画です。今後も、「PREX」シリーズの展開を通じて、働きやすさの充実や、チームアップを促すオフィスの提供を目指していきます。

「PREX」シリーズを担当するビル事業部の山下剛弘は「オシャレで活気あふれるワークプレイスで、新たなイノベーションが生まれたら嬉しい」と楽しげに語る
ランチタイムには、日替わりのフードトラックに並びながら同僚とおしゃべり。ここでもコミュニケーションが生まれる
仕事に息詰まったら、緑に囲まれた屋上で景色を眺めながら、仕事をしてみてはいかがですか?


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