2019年08月05日
街のトモズが安らぎの空間に。トモズ香りのプロジェクト始動
住友商事グループのトモズは、「トモズ香りのプロジェクト」と称して、7月1日より池尻大橋店にて、トモズオリジナルの香りを導入しました。店内に心安らぐ香りを漂わせることにより、お客さまにとってより満足し落ち着いて買い物をできる空間をプロデュースします。
トモズオリジナルの香りは、ロート製薬の協力を得て、同社が運営するオープンイノベーションラボ「BÉLAIR LAB(べレアラボ)」を通じ、世界的に著名な調香師クリストフ・ロダミエル氏によって開発されました。香りの開発にあたって、当社より出向しているトモズ商品部の役員、野村武志は、企業理念や求める人材像など、トモズがよりどころとする考えをロダミエル氏に伝え、お客様が買い物を楽しめる、トモズを想起させる香りを開発すべく、納得のいく香りが完成するまで妥協することなく何度も感性テストを繰り返しました。
“Modern Trust No.10”(モダン・トラストNo.10)と名付けられた香りは、14種類もの香料がブレンドされており、お客さまに信頼と安心、明るさと洗練されたモダニティ、そして安らぎの時間を提供しています。五感の1つ、嗅覚からもトモズを楽しんでいただくことにより、お客さまが「トモズで買い物がしたい」と思うような価値を作り出します。
トモズの香りは、店舗入り口横に設置されたディフューザーから発せられています。店内に一歩入ると、どこか優しく、穏やかなかんきつ系の香りを感じます。トモズの多くは調剤室を併設しており、体調の優れないお客さまも来店されるため、そのようなお客さまにも心安らぐ空間を提供できるよう、強すぎない香りに調整しています。
トモズの1号店、池尻大橋店が開店した1994年当時、現在では一般的になっている調剤併設型ドラッグストアは珍しく、日本での先駆けでした。その後もトモズは、自動調剤の導入など日本のドラックストアの先端を行く店舗を作り続けています。地域医療を支える基盤となり、お客さまから愛され続ける空間を目指し、トモズは今後もさまざまな取り組みを行っていきます。
