2020年12月21日
「フレンド・オブ・ASEAN」を当社が受賞
ASEAN地域への優れた社会的・経済的貢献を行った企業や団体、個人を表彰するASEANビジネスアワード2020にて、当社はASEAN以外に本社を置く企業を対象とした「フレンド・オブ・ASEAN」を受賞しました。当社のASEANにおける活動全般が評価されたもので、日本企業としては3社目の受賞となります。
同アワードは、ASEANビジネス諮問委員会(※)が主催する国際イベントで、2007年から毎年、ASEAN首脳会議に合わせて開催されており、2020年は、11月13日にベトナムのハノイで授賞式が執り行われました。チュオン・ホア・ビン副首相をはじめとするベトナム政府関係者や各国の駐ベトナム大使が出席し、当社からはベトナム住友商事社長(当時)の古澤秀公が参加しました。
当社は長年ASEANで、発電・交通プロジェクト、工業団地事業といったインフラ整備を通じて地域社会の発展に貢献してきました。また、リテイル事業や自動車関連ビジネスなど、人々の暮らしを豊かにする取り組みにも注力。近年では、スマートシティ開発やヘルスケア事業なども展開しています。
今後も、ASEAN各国において、既存事業のプラットフォームを活用しながら、現地パートナーとの協業を通じた幅広い分野でのビジネスに取り組んでいきます。
※ASEANビジネス諮問委員会:ASEAN各首脳が指名した産業界の代表からなる組織で、ASEAN首脳会議や経済担当相会合にて政策提言を行うことを目的に2001年に設立された。