2021年09月02日

福島県浪江町において「第1回なみえ水素まつり」を開催

浪江町と住友商事は8月22日に「第1回なみえ水素まつり」を開催しました。

水素などの分散型クリーンエネルギーを活用した持続可能で賑わいのあるまちづくりを目指し、2021年1月に浪江町と当社は「水素の利活用及びまちづくりに関する連携協定書」を締結。本イベントはこの協定の一環として、トヨタ自動車、アムラックストヨタおよびKINTOの協力のもと、浪江町を起点とした水素エネルギーの普及啓発および賑わいのあるまちづくりを目的とし、感染対策を十分に講じた上で福島県内の子どもたち向けに開催されたものです。

当日は、水素燃料電池で走るカートの体験乗車や、水素が発生する仕組みを学ぶ水素燃料電池教室などを用意し、多くの子どもたちとその保護者に来場いただきました。参加者からは「エンジン音もほとんど聞こえず、スムーズで乗り心地がとても良かった」「水素の素晴らしさとクリーンであることの良さを知ることができたので、水素を活用しているものを家族がもっと身近で使えるようになれたら嬉しいです」などのコメントがありました。

当社は今後も、新しいエネルギーである水素をより身近に感じていただくと同時に、浪江町のまちおこしの起爆剤となるようなイベント・企画を行っていきます。

 

水素カート「FC PIUS」の乗車体験

 

幼児用カート「SORA」の乗車体験
水素燃料電池教室
水素のある生活体験ゲーム「水素の家」
水素燃料電池車「MIRAI」の展示
水素燃料電池バス「SORA」の展示
移動式発電・給電システム「Moving e」の展示
水素燃料電池キッチンカーの展示


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