住友商事グループでは、中長期視点での価値創造の仕組みをステークホルダーの皆様にご理解いただくために統合報告書を作成し、建設的な対話のツールとして活用しています。
当社グループは、創立100周年を機に2019年に制定したコーポレートメッセージ「Enriching lives and the world」を胸に、これからも新たな価値を創造し続けていきます。
社長メッセージ
ニューノーマルの時代に向けた
新たな価値創造への挑戦。
当社ならではのサステナビリティ経営を実践し
社会課題の解決を追求します。
代表取締役 社長執行役員 CEO 兵頭 誠之
特集
住友商事グループ
の目指す
サステナビリティ経営
PART 1価値創造ストーリー
新しい「価値」を
創る会社
総合商社が創るもの――それは事業を通じた「価値」です。
時代の変化の先を見据えながら社会に存在するさまざまな課題と対峙しその解決に向けて、多彩な資本を活用しながら事業を創出します。
それらが新しい価値となり、世界中の人々の豊かさにつながることを目指しています。
PART 2中期経営計画2020
成長戦略の
現状と展望
新型コロナウイルス感染拡大によって世界経済・社会が大きな影響を受け事業環境の不確実性・不透明性が高まる中にあっても、価値を創造し続けるべく、住友商事グループは中期経営計画2020の方向性を堅持した上で「適応力」を発揮し、短・中・長期的な成長戦略を実践しています。
PART 3セグメント別事業概況
多彩な価値を
創造する事業
住友商事グループでは、「金属」「輸送機・建機」「インフラ」「メディア・デジタル」「生活・不動産」「資源・化学品」の6つの事業部門が多彩な価値の源となる多様な事業をグローバルに展開しています。
中期経営計画2020のもと、各事業部門はさらなる価値創造に挑んでいます。
PART 4ガバナンス
深化する
価値創造の「礎」
企業が事業環境の変化に適応し、持続的に価値を創造していくためにはその「礎」となるコーポレートガバナンスの深化を図っていくことが重要です。
住友商事は、「ガバナンスの高度化」を重点施策と位置付け取締役会の実効性の向上などに取り組んでいます。