2014年01月30日

マレーシアのナジブ首相、ベトナムのズン首相と面談

12月14日の日・アセアン特別首脳会議に出席するため来日したマレーシアのナジブ・ザラク首相およびベトナムのグエン・タン・ズン首相と、当社代表取締役社長の中村邦晴が面談しました。

当社はマレーシアでアルミニウム精錬事業や大型火力発電所の建設などに取り組んでおり、これまで受注した5件の発電所はマレー半島の全電源の20パーセント強をまかないます。またeコマース市場の更なる拡大が期待できることから、生活用品全般を扱うeコマースサービスにも参画しました。今後も、高速鉄道プロジェクトを始めとするインフラ案件を中心に幅広く取り組んでいく意向を表明し、ナジブ首相とも意見交換を行いました。

マレーシアのナジブ首相(左)と、当社社長の中村(右)

 

ベトナムでは、ホーチミン都市鉄道1号線ほか複数のインフラ案件を受注してきました。またタンロン工業団地では、日本企業の海外進出を様々な面からサポートしています。ビジネス以外でも様々な社会貢献活動に取り組んでおり、1996年より実施している奨学金プログラムでは、これまで延べ2,000人以上の大学生を支援してきました。これからも引き続き電力案件や鉄道案件等の推進を通じベトナム社会に広く貢献していくことをズン首相に伝え、ズン首相からも当社のベトナムにおける活動に対し、歓迎の意が表明されました。

ベトナムのズン首相(右)と、当社社長の中村(左)

 


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