グローバル事例
携帯ショップのリーディングカンパニーとして
最先端の情報通信サービスを提供
―ティーガイア―
日本
ティーガイアについて
ティーガイアは、市場の黎明(れいめい)期より携帯電話等販売事業で、国内におけるリーディングカンパニーとしてのポジションを築いてきました。
リテール分野では、通信事業における国内最大手の代理店として、スマートフォンをはじめとする携帯電話、タブレット端末などを、直営ショップ、二次代理店、家電量販店などの店舗網を通じて販売するとともに、高品質のサービスでサポートしています。
法人顧客向けには、「すべての主要通信事業者とのパートナーシップ」「市場に対応した多様な商品の提案」「日本全国での営業展開」といった3つの特徴を最大限に発揮し、明日の通信ソリューションをクリエイティブに提案しています。
また、IoT時代の到来により、通信ネットワークの重要性はますます高まり、より高度な情報通信コンサルティングが必要とされています。ティーガイアは、ネットワークサービスのプロフェッショナル集団として、常に最先端の情報通信サービスを顧客に提案し続けます。
決済サービス事業では、2000年より、コンビニエンスストアなどの販売網を中心に、プリペイドカード関連事業を展開しています。携帯電話等販売事業に次ぐ中核事業と位置付け、さらなる成長を目指します。
「QUO」ブランドと共に
ティーガイア子会社のクオカードは、1987 年の創業以来「QUOカード」の発行事業を展開し、長年にわたり築き上げられた強固な顧客基盤と高いブランド力を有しています。
そのブランドをデジタル化し、スマホで利用可能にしたものが、「QUOカードPay(クオ・カード ペイ)」 です。
「QUOカードPay」は、スマートフォンが広く普及し、ライフスタイルがデジタル化していく中、お客さまの要望に応え誕生しました。
デジタル化により利用シーンを拡充し、利便性の向上を図ることで、多種多様な贈答ニーズに対応していきます。
多くの方々に親しまれている「QUO」ブランドは、「心づかいに、心をつくそう On Your Side. QUO CARD」という新たなブランド・メッセ―ジを掲げ、ティーガイア・クオカード両社のパートナーであるコンビニエンスストアなどの加盟店の経済活動の活性化を図っていきます。さらに、「人」と「人」をつなぐコミュニケーションツールとして、事業の根幹である「信用」をさらに積み重ねることに努めていきます。
太陽光パネルでエコロジーにチャレンジ
国内で約2,000店舗の携帯電話ショップを運営しているティーガイアは、子会社のTGパワーを通じ太陽光発電による「地産地消型電力事業」に進出しました。ティーガイア傘下の携帯電話ショップや物流倉庫、その他飲食店等に太陽光パネルを設置します。太陽光によって発電されたクリーンな電力の活用により、CO2の削減に貢献し、地球温暖化対策を推進するとともに、各店舗のエネルギー需給の最適化とコスト効率化を図っています。
また、NTTドコモから全国ドコモショップ向けの太陽光発電設備の設置業者に選定され、全国約300店のドコモショップに順次太陽光パネルの設置を進めています。今後、カーリースを手掛ける住友三井オートサービスとも協力しながら、電気自動車(EV)の設置も順次拡大していく予定です。災害時には太陽光パネルに加えてEVの蓄電池からも電力を供給し、速やかに店舗運営の復旧を図るとともに、お客さまとスタッフの安全・安心を守ります。
2020年07月掲載
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