グローバル事例

スタートアップとの協業による
最先端技術・イノベーションの推進

グローバル

スタートアップ投資による既存事業のバリューアップ、次世代の新規ビジネス創出

当社は、1998年に米国シリコンバレーにスタートアップ投資会社Presidio Ventures(プレシディオ・ベンチャーズ)を設立し、20年以上にわたりCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)として、革新的な技術・事業モデルを保有するスタートアップ企業への投資と新たなビジネス創出活動を行ってきました。

現在では、米国に続き、欧州のPresidio Europe、イスラエルのIN Venture(インベンチャー)、香港・上海のSumitomo Corporation Equity Asia、日本の住商ベンチャー・パートナーズの世界5拠点でCVC事業を展開しています。グローバルで累計300社以上のスタートアップ投資を実行しており、米国では5社のユニコーン企業(評価額が10億ドルを超える設立10年以内の未上場のスタートアップ企業)も生まれました。

従来は、IT、通信、メディア領域に注力してきましたが、新技術のトレンドや地域特性に応じて徐々に投資分野を拡大。現在では次世代エネルギー、社会インフラ、リテイル・コンシューマー、ヘルスケア、農業など中期経営計画「SHIFT 2023」で掲げる次世代成長戦略テーマに関連した分野も対象にし、成長戦略を見据えながら、世界5拠点でグローバルでの一体運営の強化を進めています。

CVCを核に、グローバルベースでスタートアップ企業との協業に取り組むとともに、最先端技術・イノベーションを積極的に取り込むことで、既存事業のバリューアップと次世代の新規ビジネス創出を図ります。

シード期のスタートアップの育成・支援

当社は2019年に、日本の有望なスタートアップの育成を目的とし、世界最大のハードウェア特化型アクセラレータープログラム「HAX(ハックス)」を運営する米国ベンチャーキャピタルSOSV、およびSCSKと、日本版プログラムとなる「HAX Tokyo(ハックストウキョウ)」の共同運営を開始しました。

アクセラレータープログラムとは、革新的な技術やビジネスモデルを保有するスタートアップ企業に、新事業創出や製品開発に必要なノウハウの提供などを行い、成長を加速させる取り組みです。HAX Tokyoでは、ハードウェアスタートアップ向けのプログラムとグローバルに広がるHAXの卒業生(250社以上)の日本市場参入を支援しています。

スタートアップ企業との共創領域の拡大を目指すとともに、HAX Tokyoの運営を通じ、先進技術の迅速な取り込みによるSCSK、住友商事グループおよびパートナー企業の事業高度化や新たな事業創出を図ります。

グローバルCVCの直近10件の出資先

出資拠点 テーマ 社名 概要
米国(Presidio SCSK Digital Fund) DX Monitaur AI監査ソリューションを開発
ForAllSecure システム検証工程のDX
米国(Presidio Ventures) DX Nord Quantique 量子コンピュータのエラー訂正技術を開発
社会インフラ Optoro リバースロジスティクスプラットフォームを提供
Ori ロボティックスを活用した家具事業の提供
次世代エネルギー SINAI エンタープライズ向けCO2排出量可視化ソリューションの提供
欧州(Presidio Europe) 次世代エネルギー SLAMcore 自動運転用の自己位置推定技術(SLAM)の開発
香港・上海(Sumitomo Corporation Equity Asia) 社会インフラ Yundong ビルのエネルギー最適化ソフトウェアの提供
E-Ports 船舶・海運業務マッチングプラットフォームの提供
イスラエル(IN Venture) リテイル & コンシューマー Bria AIによるクリエィティブ制作

2022年06月掲載

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