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2024.10.24

Culture

住商女性社員のお仕事愛用品。海外、出張・外出先もこれ一つで完璧!

仕事を頑張るうえで欠かせないアイテムは、誰にでもひとつはあるもの。今回は、さまざまなワークスタイルを送る住商女性社員に、仕事に欠かせない愛用品を教えてもらいました。それぞれの愛用品にまつわるストーリーと合わせて紹介します!

フィリピンの強い日差しから守ってくれる「カラーレスサングラス」

海外エネルギーソリューション第一ユニット 丸岡彩子さん

Q1:これまでのキャリアを教えてください。

2009年入社。2年間のインフラビジネスのコーポレート業務を経て、営業部へ異動。アジアの電力EPCプロジェクト※、事業開発、投資事業のアセットマネジメント業務などを担当しました。4年間の産休・育休を経て、2023年よりフィリピンに駐在し、CBK水力発電所を運営する事業会社へ出向。Chief Administrative Officer(CAO)として人事・物流など管理部門全体を取りまとめる役割を担っています。

※工事込みプラント建設請負形態

Q2:現在どのような業務を担当していますか?

2023年11月から、フィリピンのラグーナ州でマニラ首都圏の電力を支える水力発電所の運営に携わっています。フィリピンは年中常夏のため、写真の通り真っ黒に日焼けしながら日々奮闘しています。
人事・物流・総務・CSRなどの部署のヘッドであるCAOという立場ですが、日本人駐在員が私を含めて2名しかいないため、技術や会計、財務についても都度、現地スタッフから相談を受け判断することが求められます。
また、安全に発電事業を行う上で19のバランガイ(地域自治体)と信頼関係を築くことがとても大切で、近隣の村のお祭りに民族衣装を着て参加することもあります。

Q3:ご自身が仕事を頑張るうえでの愛用品を教えてください。

屋外での業務が多い発電所へ出勤する際に欠かせないアイテムが、この「カラーレスサングラス」です。元々、目の色素が薄く視力が弱いのですがフィリピンの日差しでさらにダメージを受けてしまったため、数か月前から使い始めました。

Q4:愛用している理由と、そのアイテムにまつわるエピソードを教えてください。

お客さんや政府関係者も訪れる職場でサングラスをかけることに初めは抵抗があったのですが、このカラーレスであれば眼鏡のように使えるので気に入っています。また、かけると少し賢く(?!)見えるような気がして、室内でも外さずに積極的にかけています(笑)。
実はこのサングラス、一時帰国中にユニクロで購入した1,900円のものですが丈夫で軽いので、壊れるまで大切に愛用していくつもりです。

出張中も理想の髪をキープできる「モロッカンオイル」

スマートアフリカ事業開発ユニット 副島ゆかりさん

Q1:これまでのキャリアを教えてください。

2008年入社。2011年から通信事業部に所属し、現在に至るまで新興国の通信事業投資に携わっています。2013年4月から2年間モンゴルに駐在、出資先の現地携帯キャリアに出向し、経営企画・マーケティングを担当しました。帰任後は新規事業開発に携わり、2度の産休・育休を経て、現在はチームリーダーとしてエチオピア総合通信事業を担当しています。

Q2:現在どのような業務を担当していますか?

住友商事が出資するエチオピアで2社目(民間企業では初)の通信事業者Safaricom Telecommunications Ethiopia Plcを主管するチームのチームリーダーを務めています。2022年より携帯通信サービスを開始、順次サービスエリアを拡大しています。事業会社の業績・プロジェクト管理の他、ケニア・南アフリカ・英国など、多国籍にまたがるステークホルダー間での議論・折衝など、時には現地に足を運びながら日々対応しています。

Q3:ご自身が仕事を頑張るうえでの愛用品を教えてください。

出張時に必ず持参するヘアトリートメント「モロッカンオイル」です。仕事柄出張が多いのですが、育児休職からの復職後は弾丸出張となることが多く、海外出張の際はなるべく荷物は最小限にして、現地到着後すぐに身軽に動けることを心がけています。特に荷物の少ない男性社員と一緒に出張する際には機内持ち込みサイズの荷物にまとめることが多く、国際線では液体物の持ち込みに制限があるため、普段使っている洗面用品やコスメなどもミニマムにまとめる術を身につけました。中でも洗い流さないタイプのヘアケア用品は重宝しています。

Q4:愛用している理由と、そのアイテムにまつわるエピソードを教えてください。

荷物を減らすため、基本的にシャンプーやドライヤーなどはホテル備え付けのものを使います。海外だと日本と違ってシャワーの水が硬水だったり、砂ぼこりや乾燥の影響もあって髪の毛がパサパサになってしまうことも多かったのですが、仕上げにこのオイルを使っておけばちゃんとまとまり、髪のダメージも気にならないので重宝しています。持っていくのを忘れて機内販売で調達したこともあります。

工事現場にも入れる3点コーデ「ペタンコ靴、パンツ、きれいめリュック」

ビル事業ユニット 青山美和さん

Q1:これまでのキャリアを教えてください。

2021年入社。入社以降現在のビル事業ユニットに所属。学生時代から勉強していた街づくりが仕事になり、主に都心のオフィスビルの開発、運営管理を担当しています。

Q2:現在どのような業務を担当していますか?

神田エリアを中心とした都心オフィスビルの用地取得、開発、運営管理、リーシングをしています。具体的には、新しい開発用地取得のための地権者との交渉、新築ビルの商品企画・プロジェクトおよび採算管理、竣工後稼働中物件のテナント入居や修繕工事発注の対応、新築ビルへのテナント付けのための営業などです。不動産は現場あってこそのビジネスなので、頻繁に現地を見に行くことと、関係者と対面でコミュニケーションを取ることを大事にしています。少し昭和な感じに聞こえるかもしれませんが、当社の不動産案件は若手でも任せてもらえる範囲が大きいので、「自分の案件」としての責任感も大きいです。

Q3:ご自身が仕事を頑張るうえでの愛用品を教えてください。

ヘルメットをかぶって工事現場にも入れる「ペタンコ靴、パンツ、きれいめリュック」です。入社1年目からほぼ毎日このスタイルです。

Q4:愛用している理由と、そのアイテムにまつわるエピソードを教えてください。

外出が多いためたくさん歩いても体に負担が少ないように、ペタンコ靴を履いてカバンはリュックにしています。また、取得予定ビルの内覧や開発中物件の工事現場の見回りなどで鉄骨の屋外階段を上ったりすることもあるので、基本的には安心のパンツスタイルです。気に入ったパンツは大体色違いで2~3本持っていますし、ペタンコ靴の購入数は誰にも負けません(笑)。入社1~2年目の時はエリアのテナント調査や勉強のためオフィスビルを歩いて回る「実踏」も多く、夏のある日には、右手に写真を撮るためのスマホ、左手にメモとペンをもっていて両手がふさがっていたので、リュックを前にかかえポケットにカフェで買ったアイスラテを挿し込んで、こまめに水分補給しながら実踏した記憶があります。

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