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2024.12.16

Culture

部署や年次の垣根を越えて絆が深まる!住商の社内部活を紹介します

住友商事(以下、住商)にも部活動があるのをご存じですか? アメフト部・アート部・剣道部・ゴルフ部・軟式野球部・ヨット部・サッカー部・硬式テニス部・山岳部など……社内ではさまざまな部が活動しています。日々の業務に全力で取り組むためのリフレッシュとなるだけではなく、部署やチームの垣根を越えた交流やつながりも生まれる貴重な場。今回は、ゴルフ部・アート部・剣道部をピックアップし、部活動の魅力や醍醐味、そこからどのような交流やシナジーが生まれているのかをお届けします。

1.ゴルフ部

  • 住友商事 海外ヘルスケアユニット

    森本 弘毅

    2014年入社。海外薄板事業部で主に中国向けの薄板トレードや事業会社主管を担当。19年から約4年間マレーシアのスチールサービスセンターに駐在。海外ヘルスケア事業部(現海外ヘルスケアユニット)にて、マレーシアの事業会社主管およびアジアを中心とした各国における新規事業開発を担当。

Q1:部活の概要を教えてください。

ゴルフ部の主な活動は、毎月1、2回の練習ラウンド会・研修会と年4回の懇親競技会です。そこで選抜されたメンバーで年2回の「商社会」という他商社との対抗戦と、ゴルフ部にとって最大の目標である「日経カップ 企業対抗ゴルフ選手権」に出場し、勝利を目指して活動しています。

Q2:ゴルフ部の魅力を教えてください。

初心者や趣味としてゴルフを楽しむ人から競技志向の本格ゴルファーまで、さまざまなレベルのメンバーがいます。「部活」といっても厳しさはなく、共通点はとにかく全員ゴルフが好きなこと。飲み会ではゴルフ談議に花が咲き、技術論や道具に対するこだわりを話していると、あっという間に数時間がたってしまいます。部署や年次を越えたつながりができることはもちろんのこと、ゴルフが上手で大好きなメンバーと一緒にラウンドをすることで、どんどん上達できて、今まで以上にゴルフを好きになれることが最大の魅力です!

Q3:これまでに印象に残っている活動やエピソードを教えてください。

私は今年、ゴルフ部内の選抜を経て、初めて日経カップの社内代表として予選に臨みました。日経カップには男性3名、女性1名が代表として選抜されます。当日は他の部員も現地まで応援に駆けつけてくれましたが、ふがいないスコアで予選落ちに……。チームを代表してゴルフをすることは初めてで、緊張からか思い通り体が動きませんでした。悔しい思いをしましたが、来年の予選突破を目標に部員たちで切磋琢磨しています。本気だからこそ味わえる緊張感や、結果が出た時の達成感は部活動の魅力だと思います。

2.アート部

  • 住友商事 メディアコマースユニット

    阿部 海帆

    2019年にぴあ株式会社に新卒入社し、チケットマーケティングを4年半担当。コロナ禍における社会の変化などを目の当たりにし、より広範囲にEnrichingなビジネスに従事したいという思いが芽生え、23年2月に住友商事入社。現在はメディアコマースユニットにて、現代アート・インテリア領域で事業開発を担当。

Q1:部活の概要を教えてください。

現在139名が所属するアート部は、2023年6月に「アートでつながる」をコンセプトに設立されました。社内コミュニケーションツール「Teams」のコミュニティ内で、アートにまつわるトークを自由にしています。そのほかにも、ポッドキャストでオリジナル番組「ART NOISE」を定期配信したり、2、3カ月に1回ほどのペースでアート鑑賞会やアートイベントを開催したりしています。

Q2:アート部の魅力を教えてください。

アート部は人数が多く、オンライン上のTeamsを活動のベースにしているため、老若男女かつ部署を問わず、気軽に参加ができます。「アート」という言葉自体に幅広い意味があるため、おのおののアートに対する感覚も多種多様。それぞれの価値観を尊重しながら、共感し合えるのも魅力の一つです。鑑賞会でもさまざまな意見が飛び交いますが、人と違っていてもいいという気楽さ、多様さがあります。大手町オフィスの24階には現代アート作品が展示されており、会社内に「美術館」があるというとても恵まれた環境。アート前でのランチタイムは、トークが尽きません!

Q3:これまでに印象に残っている活動やエピソードを教えてください。

飲食可能なアートギャラリー「アートかビーフンか白厨」に、アート部有志で行ったことが印象に残っています。 貿易関連の経理担当からエネルギー事業の開発担当、メディアデジタルの営業担当者まで、幅広い部署の部員と「アート」をテーマに盛り上がることができ、楽しかったです。偶然ギャラリーに作品の選定を手掛けた方がいらっしゃったため、皆でプロの解説のもと、アートを鑑賞したのですが、想起する出来事や感情は人それぞれ。また、おなかが満たされお酒を飲んだら、同じ絵でも感じることが変わっていくのを皆で体感し、良い思い出になりました。

3.剣道部

  • 住商グローバル・ロジスティクス 輸出第一部

    木村 勇介

    2013年入社。現在は住商グローバル・ロジスティクスに出向し、住友商事グループのトレード案件に対して最適な物流を設計・調達する業務に携わる。19年からは1年半、トレーニーとして米州住友商事(ヒューストン)にて勤務。

Q1:部活の概要を教えてください。

50年近くの歴史を誇る剣道部。20~30代の若手を中心としながら、定年退職されたOBの先輩から新入社員、キャリア入社者、住商グループ社員まで幅広い年代の約80名が参加しています。週1回の稽古会や夏合宿・懇親会、そして実業団大会・全商社大会への出場が主な活動内容です。

Q2:剣道部の魅力を教えてください。

「生涯スポーツ」とされる剣道の競技特性もあり、老若男女問わずさまざまな年齢・部署・役職の方とネットワークを構築できることが一番の魅力と感じています。部に関与する度合いや目的も部員によってバラバラ。大会での上位入賞や昇段を目指す部員、健康やストレス解消のために十数年ぶりに竹刀を握る部員、飲み会だけ参加する部員など多岐にわたります。また、部全体に「コミュニティを皆で育てよう」という風土があり、仕事から人生の相談までなんでも話せる仲間を社内でつくれることは各部員にとって大きな財産となっています。

Q3:これまでに印象に残っている活動やエピソードを教えてください。

総合商社8社で争う全商社大会には、特別な思いがあります。住商剣道部の威信をかけ、応援も含めてチーム一丸となって熾烈(しれつ)な試合に挑むことができ、社会人になってからも学生時代の「あの頃」の熱い気持ちを取り戻すことができる貴重な機会です。また、海外駐在先の米国ヒューストンでも現地の剣道クラブに所属していたのですが、海外での剣道普及に微力ながら貢献しようとした姿勢が現地でも歓迎されました。食事会などを通して現地のメンバーと多くの交流を持てたことは、日本の伝統文化をたしなむ「商社パーソン剣士」ならではの貴重な経験となりました。

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