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2024.7.8
Culture
海外トレーニー、再雇用…。4つのキーワードから見る、住商女性社員の多様なキャリアパス
住友商事(以下、住商)では、「UNLOCK YOUR POWER」のスローガンの下、社員が自分らしく、コーポレートメッセ―ジ「Enriching lives and the world」の実現に向けて夢中になれる職場環境を目指しています。ライフステージの変化や個々のキャリア志向に合わせた一人ひとりの挑戦をサポートするため、「海外トレーニー制度」や「配偶者転勤に伴う退職・再雇用制度」といった各種制度を用意。本記事では、性別や年齢、固定観念などにとらわれず、自分らしく活躍する住商女性社員たちのインタビューをまとめてご紹介します。
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
この記事は2024年4月に公開された内容です
キーワード1:海外トレーニー制度
早くから海外で働くチャンスがあることに惹かれて、住商に入社した東野里実。入社4年目に「海外トレーニー制度(※1)」を活用し、電子部品の調達からEMSと呼ばれる電子機器製造の受託サービスまでを担う事業会社・スミトロニクスのタイ拠点へ出向しました。念願の海外ビジネスの現場に立った今、東野が現地で感じることとは?若手駐在員のリアルに迫ります。
※1 海外店舗・事業会社での経験を通じ、グローバルフィールドで新たな価値を生み出し、活躍できる人材を育成する制度
キーワード2:再雇用
航空機のリース事業をメインとする事業部で新規事業開発のチームリーダーを担当する塚本有沙は、夫のMBA留学が決まった際、家族全員が一緒にいることを優先して一度住商を退職しました。5年のブランクを経たのち、「配偶者転勤に伴う退職・再雇用制度(※2)」を活用して復職。本記事では、住商に戻って感じた社内の変化や、仕事に取り組む上でのモチベーションについて聞きました。
※2 配偶者の転勤を理由に退職した社員を対象に、当社で再び活躍する門戸を開く制度
キーワード3:母子海外赴任
エネルギー業界向けの鋼管トレード、鋼管事業企画・開発に携わりながら2度の産休・育休を経験し、現在は子どもたちを連れてノルウェーの欧州住友商事に駐在する井坂紀子。海外赴任の打診を受けた時、子どもたちは3歳と6歳だったと言います。会社のサポート制度(※3)を活用して仕事と家庭を両立し、現在はゼネラルマネージャーとしてチームをけん引する井坂に、自身のキャリアを振り返ってもらいました。
※3 配偶者を国内に残留し、子のみ帯同する場合、保育費等(サポートのための呼び寄せ費用やベビーシッター代等)を会社が補助するもの
キーワード4:海外採用
2011年にHRスペシャリストとして住友商事中東アフリカに入社したMaureen Fernandez-Hickey。中東・アフリカ地域における人事・総務全般を統括し、社員が高いパフォーマンスを発揮できる職場環境づくりに取り組んでいます。人事の仕事が大好きだというMaureenが目指す、グローバルなリーダー像とは?組織の急拡大やコロナ禍を乗り越え、着実にキャリアを重ねてきたその歩みをご紹介します。